日々是暇

神保町探訪

「古本で良い」と思っていたのが、「古本(の方)が良い(かも)」となったのが、先日の出来事。

日曜の昼に新宿に出る用があったので、夕方前に神保町まで足を伸ばしてみた。言わずと知れた「古本の町」。ただ、古本目当てに立ち寄ったのは初めて。

ただ、日曜は定休日の店が多いらしく。開いてる店をふらふらと渡り歩いていく。古本屋から決まって漂うあのにおい、何なんでしょうね。年老いた紙の加齢臭は概ねああいう風になるのか。「古い紙のにおい」としか言えない。

まず感じたのは、「本」がたくさんある、という感覚。

本というのは、それ自体のままでは「紙」であり、人に読まれて初めて「本」になると思う。そういう意味で、この町にはたくさんの「本」が溢れている。

なんか最近、詩、の口なので、谷川俊太郎の詩集が3冊セットになったものを、澤口書店で購入。ドリンク引換券をもらい、隣の系列の2階でコーヒーに替えた。インスタントの自販機だけど、こんな風にもゆっくり本を読む文化が継がれているのかな、とか。(あと、このチラシを巻きつけただけの購入証明、なんか良いですよね)

純喫茶的な店は、また今度。
三幸園の水餃子と半チャーハン

夕方、早めのご飯は結局、三幸園で。神保町といえばカレーですが、僕の中では中華、というか三幸園になってしまった。

古本が所狭しと詰め込まれたお店が、ズラッと並んでる。これら無限とも思える本たちが、人の紡いだ物語であり、知識であること、そしてこの全てが誰かが読んだものであることを考えると、「言葉(文字)」って偉大だなと、視覚的に感じた神保町でした。

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