
先週末あたりから某ストリートピアノが炎上している。
こんな掲示はしたくなかった、、というのが正直な気持ちです、、
「練習は家でしてください」
こんなこと書かなきゃいけないなんて想定外でした。
間違うのはしょーがないんです、、生身だから
でも、人の練習聞かされる側はたまったもんじゃないんです
この投稿への批判が殺到したからだ。
色々と擁護する人はいるけど、僕含めてこれを読んで「下手な人は弾かないでください」と受け取られることは仕方ないと思う。それくらいキツい表現だと思う。
ただ、言わんとしていることと気持ちは分からなくもない。食事している人たちが気持ちよく(最低限気持ち悪くならない)ような演奏が流れて欲しいというのは、理想を求める気持ちとしてよく分かる。(なので、これに対して「フードコートに置いたピアノをストリートピアノと呼ぶな」という意見も分かる)
僕個人としても上記のように「気持ちの良い文章じゃない」という感想だ。
だからといって、この1投稿が1億回以上表示され、何万回ものリポスト、リプライを受けるほどのことだったかと思うと、そうは思わないわけで。
明らかにこちらが有利で簡単に正義を振りかざせる対象を見つけると、大衆は容赦ない。
そして昨日になって、ストリートピアノの主催者(?)から報告があった。
ご報告
一昨日、ピアノの撤去が完了しましたことを、ご報告させていただきます。また、このピアノの運営は、前言の『休止』ではなく、『撤収』となります。当アカウントにつきましても、時期をみて閉鎖することとなります。
この度は、私の運営が問題だらけでこのような結果となり、本当に申し訳ありません。
なんだろう、この「問題だらけ」に違和感を覚えた。謝罪文に「だらけ」という表現を僕は見たことがない。自分の非を大きく表現したかったのだろうけど、よく見かけるのは「至らない点が多く」とかだろう。
語彙は人それぞれだから、普通よく使われる表現を知らない人が多くいるのは仕方ない。ただ、このツイートの中の人が「人が使わないような表現を使ってしまう」ことが一番最初の注意喚起文を生んでしまったのではないか。
今回の火種の根幹に、この「問題だらけ」という言葉があると思う。問題だったのは「運営」じゃなくて「言葉」だったんじゃないかと。
ただ、こういうニュースを見るにつけ、毎度最終的に思うことは、
「これで国中が騒いでいられる日本は平和」
ということだ。