日々是暇

フリッツ・アートセンター~旅と音楽

3連休の中日(日曜日)の天気が悪いと、とたんに登山はやりづらくなる。縦走前提が良くないのだが。

そこで思いついたのが「新潟に新米を買いに行く」だった。もしチャンスがあれば谷川岳に登ろうくらいの(結局登らなかった)。

その道中で前橋に寄る。登山者(というか旅行者?)にとって、前橋・高崎はどういう位置づけになるんだろう。僕にとっては、軽井沢か新潟へ行くための通過点でしかなかった。今回は全く当てがないので、途中下車気分でうろうろしてみようと。

フリッツ・アートセンター

そんな中でも行きたいと思っていたのが、「フリッツ・アートセンター」。赤い屋根のかまぼこ型をした、本屋(主に絵本、奥ではちょっとした展覧会等)を中心とした、コーヒーショップや美容室などが集まる複合施設。

僕はここを和氣正幸さんの「日本の小さな本屋さん」で知った。知ってはいたけど絵本にそこまで興味がなかったので後回しにしていたけど、絵本の魅力に気づきつつある今となってはとても良い機会だ。

入ってすぐのメインの売り場はタンタンのオフィシャルショップ。誰でも一度は見たことあるであろうタンタンだけど、僕はちゃんと読んだことがない。

タンタンから続くように絵本が並ぶ。お店のセレクトが光る。ブリッタ・テッケントラップさんの「かえりみち」という本を購入した。これについてはまた。

一角には普通の書籍コーナーもある(これまた趣味の合う選書)。さらに小さな壁の一面はCDコーナーになっていて、小さなCDウォークマンで視聴できるようになっている。

そういえば入ったときから流れている音楽がとても心地よい。「これは誰のなんという曲ですか?」という質問を2度ほど(すみません…)したところで、お店の方がかけているCDを持ってきてくれた。Janis Crunch & haruka nakamuraの「12 & 1 SONG」というアルバム。現在取り扱いは無くその場では買えなかったが、とても素敵な音楽を知れた。ヒーリングミュージックと一言でくくってしまえばそれまでですが、懐かしい心象風景が浮かんでくるような。Janis Crunchさんが歌う「カノン」という曲が特にお気に入り。apple musicにあったので、そこからの道中はこれをヘビロテしていた。

旅先ではイヤホンをとるようにしている。好きな曲をBGMに歩くのは楽しいけど、聞いたことのない素敵な音を聴き逃すのはもったいない。

ここは群馬の文化の中心地のひとつと言えるのではないか。1時間ほどでしたが、満ち足りた気持ちになった。

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