蒲田で遊ぼうと誘われる特殊な1日。普段、品川まで行かないので、いくつかめぼしいスポットを見つけておいて、朝9時半から、大崎から歩いてみる。
と言っても大崎に目的があったわけじゃなく、品川の南へ行くのに山の手線で急カーブする必要は無いと考えただけで。
まあ、オフィス街。駅前を離れるとマンションが並び始めるんだけど、小さな公園の小さな竹林にこんな注意書きが。
竹の子をとらないでください
この看板が立て掛けられた経緯は知らないけど、大都会品川のど真ん中の住人が竹の子を勝手にとろうとしている姿は、少しほっこりした。ダメだけど。
さらに東へ進むとミャンマー大使館がある。Google Mapの評価はとても低い。理由は推して知るべし。



ようやく旧東海道に合流。銭湯があるのも珍しくなってきてるけど、個人の駄菓子屋があるのに驚いた。

目的地はすぐそこだけど、品川神社なる神社が近くにあったので寄ってみる。「東京十社」の1つらしい。
そもそも「東京十社」という言葉すら知らなかった。

知らないことは認知して初めて知らなかったことに気付く。東京に住みながら知らないことは無数にあるんだろう。

東海道一番目の宿場町の神社とあって、「旅」に関するお守りやかえる(ぶじ帰る)を祀っていたり、実は自分にうってつけの神社であることを知る。


ミニチュアの富士山があって登れたりもする。

ところで、境内の小さな公園にあったパンダのライド、「パンダに乗る」という概念を少し崩された。
でも、こうじゃないと思うんだよな……


そんな寄り道しながらやってきたのがここ、KAIDO books & coffee。“KAIDO”は「東“海道”」からだろう。



そしてここ、多分、Tさんはめちゃくちゃ気に入るはず。品川神社と同様、売られている古本のほとんどが旅に関するもので、窓から階段にかけての一面の壁には北海道から沖縄まで、各地の本がぎっしり。

もうあと少しで待ち合わせ場所に行かないといけないのが口惜しい。ホットドックとコーヒーも美味しいので是非。
以上、午前中までの話。きちんと日常の動詞を意識すると、僕達は少しの時間でたくさんのことをしていると実感した。
KAIDO books & coffeeにて
Tさんへ