日々是暇

言葉を耕す

もう一通、勢いで手紙を書いてみた。久しぶりに文字を書くというのはとても気持ちよい。

この気持ちよさの一つに、「言葉を探す」ことがあった。「あの言葉なんだったっけ」とか、「こういうのを指す言葉ってあったっけ」とか。

それは「言葉を耕す」、ないし自分の中から「言葉を掘り起こす」作業だったかもしれない。タイピングと違って、文字に書くという肉体性が伴っているから、よりそういう動詞がふさわしく感じる。

6月はずーっと本を読んでいた。つまりそれは言葉の種を蒔いていたということ。

たくさんの言葉に触れて、そろそろ「自分の言葉」として、育てるタイミングに入ったのかもしれない。

P.S.では「収穫」とはどういうことになるのかなと考えたら、それは無意識に自分の口や手から出るようになることなのかな。言葉は胸(心)で収穫するんだろう。

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