日々是暇

俺と僕

富士山で手紙を書いてて、一人称を書くタイミングがきた。

受取人の友人とは、会話の中では自分を「俺」と呼ぶ。なので、自然な流れで「俺」という漢字のにんべんを書いたところで手が止まった。

なんだろう、この偉そうな感じは。

「自分で『俺』という文字を書く」ということに、変な傲慢さを感じてしまった。

恐る恐る、にんべんから先を「僕」に変えた。その友人との関係においては結構な違和感だけど、「俺」には出来なかった。

タイピングだとどうだったろうと思い出しても、LINEとかでは「俺じゃねーよ」とか自然に使っていた。このブログで「僕」を使っているのは、一応、外につながってるものであり、そういう場であるからだ。友達に「僕」という文字を使ったのは初めてかもしれない。

問題はただひたすらに、

自分の手で「俺」という文字を書く

の一点だった。

答えもなく、ただこの違和感を記録するためだけに、これを書いてみた。何なんでしょうね、これ。

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