日々是暇

YOASOBIという怪物

YOASOBI、普通に良い曲をつくる大好きなユニット……くらいに思っていた。「小説から曲を作る」というのは個性の後付けくらいに思っていた。

しかし、「怪物」を聴いて、なるほどと思った。

この曲は漫画原作のアニメ「BEASTARS」の第二期のオープニング曲になっている。それにあたって、作者が短編小説を書いてYOASOBIに提供。そこから作曲という流れだそうですが……

小説は未読ながらもBEASTARSに軸を置いたお話なんだろうと。そしてこの作品の視点で曲を聴くと、どうしようもない理性をかかえた不穏な日常(メロ)と、それでもそれを超えてあなたとつながりたいという願い(サビ)が見事な表現になっていて、「小説から曲を作る」というのがしっくり腑に落ちた。

きっと他の作品もバックにある小説を読むと、かなり理解が深まるんだろうと思う。時間があったら好きな曲の背景を知っていきたい。

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