昔のアカデミー賞をさらっているのですが、たまには現代に戻ってみようと、2015年の作品賞である「アルゴ」を観てみた。
1979年、イラン革命のさなかに起きた、アメリカ大使館人質事件と、そこから逃げ出した6名の大使館員をアメリカに逃がすための作戦をベースにした作品。
CIAが考え出したのが「カナダからの映画のロケハン」という名目で入国、全員を連れて出国という、冗談のような作戦。実際のバザールでの(嘘の)ロケハンから、空港でのギリギリの駆け引きなど、派手なアクションシーンは無いのにハラハラしっぱなしだった。
「実話をもとにしたノンフィクション」ということで、ところどころ映画のためのスパイスは施されているものの(実際は作戦はスムーズに成功したらしい)、大まかな時系列、事件の背景は史実をなぞっており、近現代史の勉強としても面白かった。
こういう映画を観ると、知りたいことが増えてくるな~…