日々是暇

東日本大震災から9年

久しぶり(6年ぶりくらい)に被災地を訪れた。被害の規模の差があったため、一律に進んでいるとは言えないが、それでも10年目へ向けて前へ進み続ける被災地の姿はたくましかった。

今回訪れたのは、北から順に大船渡、陸前高田、気仙沼、南三陸、女川、東松島、南相馬、双葉。大船渡や以外はどこも過去に訪れたことがあるところ。

陸前高田や南三陸はまずは堤防と盛り土を優先しているようで、中はまだこれからといった感じだった。どちらも住宅地は高台へ移して、低い土地は公園や運動場、商業施設に充てるみたい。どうやら残す「震災遺構」も決まってきているようで、それらには補強が入っていた。

一方で大船渡、女川や気仙沼は一歩進んで、すでにまちづくりがある程度形になってきていた。考え方は上の地域と同じで、公園と商業施設、はたまた地域のコミュニティスペースが入っていたりと、洗練された町が出来つつあった。これらの町を数珠つなぐ、新しい旅の形が出来そうでワクワクした。

そう、今回は悲しさじゃなくて「ワクワク」が上回った。同時に、あんな災害からでも立ち上がれる人間の強さに感動もした。いや〜本当に、すごい。

「千年に一度のまちづくり」これからも陰ながら見守っていきたい。

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