新型コロナウィルスが猛威を振るう中で、ついに自分の仕事にもリモートワークの波が来た。まぁ、いつでも出来るような職種ではあったのですが。
僕がこの職業についた理由の一つだったので、不謹慎かもしれないがピンチはチャンスと思って、この初のリモートワークにワクワクしながらも全力で取り組んでみた。そうして思ったことの諸々。
①やっぱり通勤時間が無いのは良い。ただでさえ他の業種よりも始業が遅かったのが、さらに通勤時間の差分も含めると朝に使える時間が格段に増えた。でもこれは時差出勤が行われてから有効に使えてきたので、さして驚きではなかったかな。
②やっぱりリラックスして仕事できるのは良い。自宅なので、イヤホン挿すことなくラジオをガンガンかけられるのは気持ち良いし、「お昼行きます」と言って近所のお気に入りの飲食店に出かけられるのも新鮮だった(僕はバイクでちょっと遠めのラーメン屋に行った)。勤務中に風を切る爽快感よ。
③チャットツールでのやりとりが高速化。その場にいないからこそ、使えるコミュニケーションは徹底的に使おうとした。社内にいるときは、ともすればチャットじゃなくても見りゃ分かるでしょって感じでないがしろにしていたときもあったが……あ、これは僕の問題か。テレビ会議もあと少しの調整と、慣れの問題かなと。
④案外きちんと仕事する。ともすればだらけるかもしれないと思っていたが、「見えてない」ということが逆に「きちんとやらなきゃ」という方向に働いた。あくまで個人的にですが。結局、ほとんど休憩することなく、パソコンにかじりつきっぱなしだった。会社よりも捗った気がする。
⑤逆に止め際が分からない。「いつでも止められる」ということが「いつ止めれば良いか分からない」状態に。「会社から出る」という明確な線引きがなく、仕事とプライベートがあいまいになってしまい、結局きょうはグラデーションのように徐々に仕事を解除していった感じだった。
⑥昼食以外、家からほとんど出なかった。通勤時間を運動と捉えていた(往復の徒歩の時間が1時間ある)ので、それだけの運動でも毎日するのとしないのでは違うよな~と。これが常態化することはうちの会社では無さそうではあるけど、何日か続けられるようなら意識的に運動の時間を作らないといけない。
とまぁこんな感じで、おおむねメリットの方が多かったかな。ただ、今回はコーディングメインで、しかももくもく系のタスクだったから問題なかったけど、これが微妙なデザインだったり、難易度不明の開発だったりすると、顔が見えないことの弊害がありそう(なんでこんなに時間かかったんだよ、とか)ですが、そういうときは素直に会社に行けば良いんじゃないかなと。
また、止め際の問題は、例えばコワーキングスペースを使ってみるとか。僕にとってはそっちの方がWi-Fi環境が良さそうだし、いろんな人とのコミュニケーションも生まれるかもしれない。次があったら利用してみようかと思ってる。