日々是暇

エコーチェンバー現象

今朝の毎日新聞朝刊でこの現象の名前を知った。

僕が最近新聞を読んでいるのは、インターネットでニュースを追いかけるのに疲れまして……まぁ、それに対しては最近のGoogle等のレコメンド機能が優秀で、常に僕の興味に標準を合わせたページを提供してくれるので、面倒臭さについては解消されたのですが、冷静になって我がレコメンド欄を見ると、なんとひどく偏ったリストだろうと気づかされた。

某アジアの国々・東出……こんな下世話なリスト。ひどい。ひどいけど、これは確かに僕がタップした情報であり、僕の嗜好の鏡なのだ。

そして僕の場合、ひどいリストを眺めながらも、興味はあるのだからまたタップしてしまう。見てしまう。そしてまた(より)強固な偏向リストが完成していくのだろう。

そういう反省として1週間前から主要全紙を日替わりで毎朝読んでいるのですが、その中で見つけたのが今回の記事。「エコーチェンバー現象」。

ざっくり言うと、「情報を探す方向に偏りがあると、より深いコミュニティ(もちろん自分の偏った意に沿った情報)に入っていき、過激なまでの思考になっていく様」。特にTwitter等に多い気がする。偏ったフォロワーから偏った(怪しい)情報に我が意を得たりとなって、声高々に意味不明な主張をする。そして、これはまさに(最終まで行ってないにしろ)僕の状態だったと、それに名前があったことにちょっと感動すらしてしまった。

ネットで叩かれ気味の毎日新聞が書いていることにちょっと皮肉を感じなくもないけど、これは一つの事実だろう。ネットで仕事をしているので、周りにも結構いる。人はファクトチェックの前に自身の傾向をチェックするべきだと思う。

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